春先のにわか雨
トミーウォーカーが運営するPBW『エンドブレイカー!』での活動記録です。
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2014
05,07
イベント/歓喜のめざめ
CATEGORY[冒険]
http://t-walker.jp/eb/adventure/rp.cgi?sceid=17441
「積もることの葉、よろこびの音」
「
ショコラポプラ
」の後半で自覚した「願い」を口の端に乗せる、というのは、参加当初考えてませんでした。お泊り込みのお誘い=全く無警戒=男だと思われてないな的諦めを根底に、変わった寝床で眠れてないだろう、眠い……けどしゃっきりしなきゃ、から始まり、樹液を飲んでみて、喜んでるみたいだしまあいいか、という仮プレを書き上げて、こんなものかなと送信ボタンを押していました。
しかし、静寂さえ音になりそうな森、仮面を被る前の素直な朝、霞は晴れても露にしっとり濡れた空気、生き物が目覚める春ですよ。春だから出来ることってあるだろう! と唐突に全部書き直しました。
イベシナの趣旨は樹液を楽しむところだろうけれど、気になったのは森の静けさと対比する、動き出した水や、踏みしめる足元で雪が沈む音、周りには誰もおらず、聞こえるのは自分ともうひとりの人の声だけ。くどいくらいに聴覚について書きました。ほぼそのままリプレイに反映されたのは嬉しい限りです。
白樺が樹液を巡らせて生やすのは若葉。受け取った音が彼の中で意味として芽吹き、波立った感情が口からこぼれて音になったのが言葉。割と本気で、意味を引っ掛けたシャレなのでした。MS様的には悪い参加者だったかもしれません。
この台詞、フォシーユは準備していったものではなく、あの場所でぐるぐる回ったあと腹の底からぼわぼわっとわき上がって口から溢れ出てしまった、みたいなニュアンスのつもりですが、プレイヤーは何じゃこりゃと思いながら選びました。自分の意志ではなく、相手の都合ならどうぞ、という嫌らしい言い方です。でも今までの生き様を鑑みるに、他に言い様はなかったでしょう。
かっこの中と外に分けたのは、漫画のコマ割り的な効果のつもりでした。たぶん先よりも後にすごくすごく恥ずかしくなったにちがいない。
リプレイはここで終わっていますが、このひとときからなにかしら変わっているのは確かです。彼もまた、いろいろな音を腹の中に秘めています。物語の行き先は、まだ誰にも分かりません。
同行者様、ありがとうございました。
カレンさん(アレンカレン:c03179)と
朝の空気をいっぱい吸い込めば
喉と肺に森と水の香が満ちる
カレンさんに微笑とおはようを返し
提案には「転ぶと危ないからね」と
冗談めかして手を差し出す
挨拶の声がすらりとした木々の間に溶けるのを聞きながら
小さな手の感触がある
無邪気で正直で可愛らしい人
いつも多くのものを与えてくれる
つられて、ナーナユーラ
人々が親愛をこめた名を唇に乗せ
踏みしめる地、微かなせせらぎの中から
拾い上げた呟きが頭を巡る
彼女の声、きらめく目で心が湧きあがり
ことのはが芽吹く
「……あなたが望むなら、いくらでも」
そばにいるよ
願いを音にこめて
目覚めゆく白樺の幹から
二人で分けてもらう、恵みの雫は
きっと歓喜の風味
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