春先のにわか雨
トミーウォーカーが運営するPBW『エンドブレイカー!』での活動記録です。
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04,05
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2013
02,16
アビリティについてだらだら
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ギガンティアで同職・同武器の方と「凍てつく輝きの中に」を回ると、ボス戦が互いにプラスワンマヒ地獄になってとても面白い。ボスも好きだし、お気に入りです。
数あるアビリティの中でフォシーユが絶対使わないもの、マザーズウィスパー。
いまいち使わないのが幻獣魔曲とダンス系。
あまり強化しないのが剣術っぽいもの。
55になったら、フリーズエンドはかっこいいですが、同じドレインならカオスカデンツァかな。自身を奮い立たせる自チャージってタマではない。
セイクリッドレクイエムはとてもいい。でもこれを覚える頃には17歳になってしまいそう。
デバフ、回復、プラスワン。ダメージ目が少なく、6目特化の不安定さで、彼を象徴しています。性能とか、効果を優先させようとか考えていません。前衛志願するくせにGUTSが低い? 知らんな!
こんなんで依頼や闘技場行っててごめんなさい。
非戦アビリティは、生い立ちとジョブでそれぞれ取得するようにして欲しかったです。典礼聖歌隊出身者にカーニバルコミュと言われてもなあ。あとロマンスコミュ。ハニーとノーブルコミュ、セレブコミュは愛想笑いとお屋敷勤めの経験、退廃的なご趣味の方にアピールする能力だと強引に脳内変換してやってます。
(自分ネタ。閲覧注意)
店主自慢の重い胡桃材の扉を押し開けると、からりからりと気持ちのよいベルが鳴る。こじんまりとした店内に足を踏み入れれば、聖霊建築で適切に保たれた空気の中に、乾いた草葉の香りが漂う。
アクエリオの天井が描き出す陽は高く、雲のひと刷毛すらない透き通った青が美しい。冬だというのに強く降り注ぐ午後の白い光を遮るため、ガラス窓には紗が降ろされて店内は薄暗い。クリーム色の壁に取り付けられた、扉と同じ深い焦げ茶色の棚には、乾燥させた葉や茎、根、花弁や花そのものがガラス瓶に詰められ置いてある。その下の陳列台には、色とりどりのラベルが貼られた鉛色の丸く平たい缶。中央のテーブルには季節に合わせたもの、今の時期は冷えに効くジャンジャンブルやティユール、ロマランを中心にブレンドしたハーブティーを使い切りサイズに詰めた紙箱が、特別にお試しやすいお値段で。合わせて瓶詰めの蜂蜜に角砂糖、透かし細工の金のスプーンもいかがと添えられている。テーブルの周囲が通路になっていて、店内を一周できるつくりになっていた。
「いらっしゃい」
緑色のエプロンを着けた店主、上品な白髪をきれいに結ったご婦人が、カウンターの奥でいつも変わらない笑顔で迎えてくれる。明るい灰色の目元には深い皺が刻まれ、それなりのお年を召されているであろうが、姿勢がよく、声に張りがある。フォシーユは軽く頭を下げて挨拶を返した。
無農薬ハーブとお茶を扱う店「ノワイエ」は、アクエリオの繁華街から少し離れた場所にあった。月に1度、この店にハーブティーを買いにくる。客層を広げようとより手軽な商品を売る店が増える中で、素材、産地、収穫期から厳選した上物を量り売りで扱う。
長いこと悩まされている不眠を少しでも軽くしたくて、いろいろなものを片っ端から試した中、劇的な改善があったわけではないが、ここの品が一番好みに合った。ものが良いのだからそれなりに値は張る。屋敷の農園では手に入らない香草をいつか買ってみようかとも思っているが……予算が出れば。
店の評判は上々であるらしいが、自分がいるときに他の客がいることはなかった。店主はおっとりとした姿に反して、必要以上に口数が多い。缶や瓶を手に取るとき、絶妙なタイミングで説明を入れてくるのだ。商品の説明だけでなく、店の扉と棚を選ぶのにどれだけ苦心したかとか、ひとり息子が幼い頃は自分と同じような明るい金の髪だったとか、今は一人暮らしをしているだとか、多少プライベートな情報も聞かされた。
最初は煩わしいと思ったが、聞き取りやすく落ち着いた話し方に嫌悪感はなかったし、驚くほど豊富な話題と巧みな誘導は、もしかしたら現役時代は弁論に携わっていたのかもしれない。
一方的に話すばかりではなく、聞き出すのも上手かった。誰にも話したことのない、不眠とその原因についてうっかり口を滑らせてしまうくらいに。そのときは酷く憂鬱になったが、次に訪ねたとき、さりげなく薄紫色の香り袋を渡された。故郷にたくさん咲いていた紫色の花を詰めたそれはあまりに不意打ちすぎて、自覚する間もなく涙腺を崩壊させてしてしまった。以来恥ずかしいと思いながらも、なんとなく来店を重ねている。
今日は珍しく先客がいた。頑丈そうな上着に使い込まれたブーツ姿の男性が、先ほどまでカウンター越しに店主と話していたようだ。店主の柔和な笑顔とは対象的な、日に焼けた顔に渋い表情で、無精髭を生やした顎をしきりに撫でている。その姿が店には少々不似合いなのが気になった。
「いつもご来店ありがとうございます。カモミーユのブレンドはいかがでしたか」
店主は男を完全に無視して、郷里と似た訛りを覗かせながら、いつもと変わらぬ素振りで明るい声を掛けてくる。一瞬、ちぐはぐな雰囲気にどうすればいいのか分からず、フォシーユは立ちすくんだ。何かを察した男が眉を上げ、店主に片手を上げるだけの挨拶をするとカウンターを離れる。茶髪を短く刈り上げ、上背のあるがっしりとした壮年の男。ひとつしかない扉から出ようとすれば、狭い通路ですれ違うことになる。少年はテーブルを回って道を譲った。すれ違いざま、背を丸めるように会釈した男の、落ち窪み気味な灰色の目がフォシーユに向けられたとき……ぞわりと「あの感覚」が背筋を駆け上がった。
木箱を積んだ荷馬車の列が、何人もの護衛に囲まれて林道を行く。葉を落とした広葉樹の間に細く伸びる道は整備の手が満足に届いていない。骨のような枝々の向こうから、黄色に傾いた陽が物悲しい光を投げかけていた。
「隊長さん、このペースじゃ日没までに宿に間に合わないかもしれない。急いだ方がいいかもしれませんぜ」
皮鎧と剣で武装した大柄の男が後方から馬を走らせ、隊列の半ばで荷台に揺られながら帳簿をめくっていた男に声を掛ける。店で渋い顔をしていたあの男だ。隊長と呼ばれた男は防寒具の懐からラッドシティ産の懐中時計を取り出し、顎をさすりながら頷いた。
「そうかもな……全く、計画が狂いどおしだぜ。いつもの道が使えりゃこんな所、通ることはなかったんだが」
水路の発達したアクエリオだ。本来ならばいつも通り船で荷を運ぶはずだった。なんらかの理由でそれは叶わず、仕方なく彼らは普段はあまり使われていない林道を進むことになったようだ。
「そうですなぁ。いい加減、解決してもらわんと。城塞騎士の連中、いい給料貰ってんだからもっと働けってんだ。討伐隊でも組織してくれりゃ、俺らも稼げるんですがね」
何にともなく悪態をつく男2人。護衛の方は馬首を巡らせ、指示を出すために前方へ向かった。
隊はそれなりの規模で、それゆえ歩みが遅い。あまり余裕がない道幅では列が伸び、危険から身を守るには不都合だ。とはいえ、何本もの候補からより安全を重視した経路を選んだ。もっと大勢の護衛を付け、最短だが険しい道を選んだ商人も多い。そちらに比べれば、一行にはそれほど緊張感はなかった。
速度を上げ、陽が完全に沈む前にはなんとか林道を抜けられるかというところまで来た時。
「うわあああああ!!!」
先頭から野太い男の叫び声がこだました。続いて荷馬のいななき。荷車がぶつかり合い木箱の崩れる音。護衛たちが血相を変えて走り、商人たちは震え上がる。隊長は果敢に荷台を飛び出し、備えてあった剣を抜き放った。その鞘に、不似合いに明るい色の小袋が揺れているのが見える。
しかし、夜がそばまで迫る真っ赤な夕焼けの下、濃い木々の影に紛れて迫る大量のなにかに、彼らは抵抗虚しく……
終焉の映像が歪み、惨劇は消え、薄暗い店内に引き戻された。男の姿は既になく、からり、からりとちいさくベルの余韻が響いている。 店主がカウンターから出て、不思議そうな顔でこちらを見ていた。
「……ええ。使い切ってしまったので、また同じものをいただこうかと」
半ば惚けたまま、乾いた唇をなんとか動かしてそれだけ言った。血の気が引いて、腹の底に冷たいものを無理矢理流し込まれたようだ。「エンディング」を見たあとは、必ず気分が悪くなる。お節介な店主に極力伝わらないよう、ひとつ深呼吸をしてから顔を伏せ、茶缶を見ている振りをしながらなんとか耐えた。
「ごめんなさいね。ちょうど切れてしまったのよ。入荷には時間がかかりそうなの。代わりのものなら……」
「荷が届かない原因は、なんなのですか」
腹に力を入れていたから、思ったより強い声が出てしまった。店主は客にそんなことを聞かれるとは思っていなかったのだろう。驚いた顔でしばらく固まったあと、なにをどう話そうか迷った風に視線を彷徨わせた。在庫がないことを叱責されていると思ったのかもしれない。あわてて、フォシーユは言い直した。
「あ……その、なんか、水路が使えないとか、そんな話を聞いたので」
当てずっぽうだ。隊商の男は、水路を使った物流に滞りがあると店主に伝えにきたのではないか。水路が封鎖される理由が分かれば、先に手を打てるかもしれない。必死の情報収集に、話好きの店主は簡単に乗ってくれた。恐ろしいものを語るように、声を潜めて言う。
「西の大水路出口が通れなくなっているの。そのせいで今他の水路もすごく混雑しているって。モンスターが住み着いたらしいわ。怖いわね」
「……」
「街中まで来たらどうしましょう。騎士様がなんとかしてくれるのかしら。こんなこと、今までなかったのに。きっと地底湖の水位が下がっているのが関係しているのよ」
なおも持論を展開しようとする彼女に適当な相槌を打ちながら、ヴェルベーヌとメリス、ティユールのブレンドを作ってもらった。甘いリンゴの香りとはひと月お別れだ。それよりも。
店を出た足で城塞騎士の詰所に向かう。少年は静かに高揚していた。隊商について終焉を破壊することもできるが、もっと根本を解決すれば、たくさんの人の未来をよい方向へ変えられるはず。
祈るより、手を伸ばそう。掴み損ねることを今は考えずに。そうありたいと、金の剣に願ったのだから。
***
・騙して悪いが、敵はローパーなんでな、触手ってもらう!
・解決策は2つ。ローパーの群れに襲われるおっさん達を助けるか、大繁殖して溢れてきた大群を駆除するか。敵がローパーと見たフォシーユは、そもそもの原因を解決すればローパーに関わらなくていいじゃん、と考え、衛兵詰所で事態を聞いてorzとなる。
・ドレスアップを使いたいけど、自分がそのような状況になるのは断固断る。
・ローパーって夏の風物詩な気もするけどそこは温暖なアクエリオですから。
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